メディアアンビシャス

メディアよ大志を抱け

新着ニュース

2015 年 3 月 4 日

3月18日(水)開催 メディア・アンビシャス3月例会のお知らせ

先日の表彰式・懇親会での受賞者との熱い やりとりを通し、メディア・アンビシャスの存在意義を再確認したばかりです。その余韻を保ちつつ、また、表彰式に参加されていない方は参加者の感想に触れるべく、どうぞご参加ください。(表彰式や推薦・投票方法等への不満・提言も歓迎です。)

日 時:3月18日(水曜日)19:00より
場 所:愛生舘サロン(中央区南1西5 愛生舘ビル6階)
参加費:500円(学生会員無料)
内 容:1、表彰式の総括・推薦方法などをめぐる議論
2、皇太子会見を新聞はどう伝えたか~朝日新聞「池上彰の新聞ななめよみ」をもとに、朝日と毎日を比較・議論

2015 年 2 月 14 日

2014年大賞表彰式を23日(月)に開催

「いま報道の現場から」報告と質疑

札幌・愛生舘サロンで

 

 昨今、民主主義を支える柱の一つであるはずのメディアが、あらゆる意味で危機の最中にあると痛感しています。1つ1つの事例研究だけでも膨大な論文の山ができそうですが、几帳面な検証・議論も不十分に時は流れています。そんな中でも、果敢に取材をする方々、それを勇気を持って番組・記事にする方々に、市民目線から拍手を送り賞状を贈呈する、これが私たち「メディアアンビシャス」の活動です。年に一回の授賞式、賞状を手渡すだけでなく、受賞者の皆さんからの報告、参加者との質疑も企画し、エールを送り、メディアの現況をめぐって論議を深める場を目指しています。多くの方のご参加をお待ちしています。

2月11日

日程:2月23日(月)

 

会場:愛生舘サロン(札幌市中央区南1条西5丁目、愛生舘ビル6階=南側の角)

 

スケジュール(予定):

(午後6時)映像部門大賞作品ビデオ上映

「揺れる原発海峡-27万都市 函館の反乱-」(5月、UHB制作上映)

     (午後7時)表彰式

     選考経過、受賞者スピーチなど

     (午後7時45分)「いま報道の現場から」

      大賞受賞者らからの報告および参加者との質疑

     (午後8時45分)終了見込み

 

資料代:500円

2015 年 2 月 7 日

2014年メディアアンビシャス大賞決定

【活字部門】「戦後70年へ『北海道と戦争』」(道新)

【映像部門】「揺れる原発海峡~27万都市函館の反乱」(UHB)

 

審査結果と経過

 最終審査は1月下旬に札幌市内で開かれ、投票と審議で大賞などが決定されました。

【活字部門】

☆メディアアンビシャス大賞

「戦後70年へ『北海道と戦争』」(8月~現在)北海道新聞取材班

☆メディア賞

「戦後70年に向けて いま靖国から」(6月~7月)毎日新聞記者伊藤智永さん

☆アンビシャス賞

「政府事故調の『吉田調書』入手」(5月)朝日新聞

☆入選(2件)

「『秘密法』を考える」(1月~現在)北海道新聞取材班

「元朝日新聞記者と北星学園脅迫事件のその後」(雑誌「創」2015年1・2月号)北海道新聞編集委員徃住(とこすみ)嘉文さん

[選考経過]会員より推薦のあった15本の記事のそれぞれ一部をホームページに掲載。最終審査では推薦者の説明の後、投票・審議を経て各賞を決定した。大賞の「戦後70年へ『北海道と戦争』」は人びとの埋もれた戦争の事実を追う根気よい取材が「戦争の記憶、残虐さを掘りおこしている」と評価された。なお、アンビシャス賞の「政府事故調の『吉田調書』」については掲載社が取り消しているが、「政府が隠ぺいしようとした調書の内容を明らかにするきっかけになり、読者の知る権利に応えることになった」と評価を集め、受賞となった。

 

【映像部門】

☆メディアアンビシャス大賞

「揺れる原発海峡~27万都市函館の反乱」(5月)北海道文化放送(UHB)制作放送

☆メディア賞

「陽炎 えん罪被害の闇」(7月)北日本放送(KNB)制作-札幌テレビ

☆アンビシャス賞

「本当は学びたい~貧困と向き合う学習支援の現場から~」(6月)NHK教育

☆入選(3件)

「裂かれる海~辺野古動き出した基地建設」(12月)琉球朝日放送制作-北海道テレビ

「和解~広島・中国人強制連行問題の軌跡」(1月)RCC中国放送-北海道放送

「神秘の球体マリモ~北海道阿寒湖の奇跡」(8月)NHK

[選考経過]推薦候補は14件。12月末の1次審査の後、1月の集中上映を経て、投票・審議した。大賞の「揺れる原発海峡~」は支持の多くを集めて選ばれた。「東京の路上で『大間原発を知っていますか?』とインタビューしたり、オンカロと幌延の地層の違いに触れるなど、函館から出発しながらトータルな視点で構成しているところが印象的。しかも、反原発といえる番組が、視聴者に比較的に見てもらえる土曜日午後に放送されたことにも興味がわく」などの推薦理由に共感が寄せられた。入選は3件が同点だった。

 

表彰式は23日(月)

場所:札幌・愛生舘サロン

詳細は別途掲示します。

2015 年 1 月 20 日

25日(日)午後1時から2014年大賞の最終審査

 市民の目線で優れた報道を選ぶメディアアンビシャス大賞の審査が大詰めを迎えています。その最終審査会を25日(日)午後1時から、愛生舘サロン(札幌市中央区南1西5、愛生舘ビル6F)で開きます。

2014年1年間を対象にした今回は、これまでの審査で[映像部門]で7本に、[活字部門]で14本にそれぞれ絞られています。当日は両部門の投票、各賞の選考を行います。詳細は会員情報に入り、各部門の候補一覧と合わせてご覧ください。当日の参加費は500円。不参加の会員はメールで投票出来ます。

2014 年 11 月 11 日

11月18日(火)開催 メディア・アンビシャス11月例会のお知らせ

11月例会は東京在住の会員さんから提案があったテレビ朝日(HTB放送)の番組「終戦69年特別企画 封印された“毒ガス”全真相」を上映します。
アジア・太平洋戦争の歴史的タブーはいくつかありますが、日本軍などによる原子力爆弾や毒ガス兵器の開発もその一つといえるでしょう。この番組はそれにメスを入れたものです。
化学兵器はそもそも、その残虐性から第一次世界大戦の頃から国際法違反の「戦争犯罪」だったはずです。しかし、戦後も規制されず世界各地に拡散していった原因の一端は、日本とアメリカによる毒ガス戦隠蔽工作にあります。歴史上、毒ガス兵器を大量使用したのは旧日本軍です。にもかかわらず、なぜ歴史学者ですら日本軍は毒ガスを使用しなかったと信じているのか?今、新たな証言や証拠を発掘し、日本軍による毒ガス戦、そして毒ガス人体実験の全貌に迫っています。他方、ルーズベルト大統領自ら毒ガス使用禁止を明言していたアメリカ自身も、1945年秋から日本本土上陸に備えて、毒ガス先制攻撃する極秘作戦の準備を進めていました。ターゲットは九州各地33カ所で、ユタ州の実験場でB25から毒ガスを散布して訓練が行われました。日本の降伏によって対日毒ガス戦は幻に終わりましたが、戦後、アメリカはある理由から日本軍の毒ガス使用という戦争犯罪を訴追せず、歴史の闇に葬りました。
その結果、今も少なくとも30~40万発の毒ガス弾が中国などに土中や海中に遺棄されたままで、被害者が絶えない現実があります。番組では日米双方で関係者を徹底取材、封印された毒ガス戦の真相を検証しています。それはけっして遠い過去の話ではなく、戦後69年が経った現代の問題でもあるからです。
番組のチーフプロデューサーはメディアアンビシャスの受賞作品を2年連続制作しているテレビ朝日の原一郎さんです。上映時間は85分です。

日時  11月18日(火)午後7時から
場所  愛生舘ビル6階愛生舘サロン(札幌市中央区南1西5北西角、市電沿い)
参加費  500円
司会   萩本和之

2014 年 11 月 5 日

メディア・アンビシャス大賞2014募集要項を発表

時候挨拶の余裕もないほどに、世の中の動きが急で戸惑っています。そんな慌ただしさもありますが、今年もメディアアンビシャス大賞を選考する時期になりました。
対象期間<2014年>の募集ですが、通算にすると第6回目となります。安倍政権の「戦争のできる普通の国づくり」の下では、ますますメディアの役割が重要になっている、市民の側に立つジャーナリズムを育てなくては、という思いを強めています。大賞選考は、賞を確定するばかりでなく、選考の過程を通じて、メディアの在り方を考える機会とも感じています。候補作が多く、検討する材料があればあるほど、メディアの現状をさまざまに考えることができます。皆さまからの積極的な推薦をお待ちしています。
なお、メディアに現在お勤めの記者、ディレクターなど現役の方たちも応募できます。自社、他社、さらに活字・映像の分野を問いません。ただし、投票権はありません。

メディア・アンビシャス大賞募集要項(2014年)
11月5日
<選考対象期間>2014年1月1日~12月31日(原則)
<部門>◆活字(新聞、週刊・月刊誌ほか)
◆映像・音声(テレビ、ドキュメンタリー、ラジオ)
<締め切り>12月末まで(原則)。
※12月21日(日)特別例会として第1次審査を行い初期整理しますので、12月15日までに積極的な応募をお願いします。
※第2次審査(日程下記)まで、候補追加および候補復活は可能です。

<応募方法>
◆活字
①タイトル、掲載日、掲載紙誌名をメール送信(記事などの有無を明記)
②コピー郵送(切り抜きは不可。A3にコピー。連載は2-3回分ほしい)
③PDF化の可能な人はPDFでメール送信
④例会への直接持ち込み(A3にコピー。連載は2-3回分ほしい)
◆映像・音声
①タイトル、放送日、放送局名をメール送信(録画・録音の有無、視聴時間を明記)
②DVDまたはCDを郵送
③例会への直接持ち込み

※応募作品について推薦文(100字以内。短くても可)を添えてください。
※氏名、問い合わせ先を明記してください。
※応募の方法はいずれでも結構です。

<応募先>メーリングリストへ投稿もしくは世話人宛郵送、例会に持参など
<選考方法・日程>
※12月21日(日)       第1次審査(候補整理と絞り込み)
※1月11・12日(日・祝)   第2次審査(映像上映及び活字審査)
※1月25日(日)最終審査及び各賞確定
<表彰式>2月下旬~3月初旬に予定
会場:愛生舘6階サロン(予定)

2014 年 10 月 4 日

10月21日(火) メディア・アンビシャス2014 10月例会のお知らせ

「見た、感じた、考えた道内メディア」

ゲスト:毎日新聞北海道支社報道部長 山科武司さん
略歴 1962年生 大阪出身
87年4月 毎日新聞入社。
宇都宮支局から東京社会部(91年5月~)、外信部(01年4月~)、欧州総局(ロンドン、02年10月~)、外信部と政治部の副部長(デスク、06年10月~)、ニューヨーク支局長(10年4月~)、北海道報道部長(12年4月~)
著書(いずれも共著) 「巨龍の時代」「薬害エイ  ズ 奪われた未来」など
山科さんが北海道に赴任して2年半。東京や外国での取材活動が長かった山科さんに、北海道はどう見えているでしょうか。とりわけ北海道のマスコミ状況については、感じることも多いとのことです。道内の新聞発行状況は、新聞占有率で北海道新聞が6割ほどを占め、かつて道新の有力な対抗紙だった北海タイムスこそ解散しましたが、十勝毎日、釧路新聞など地域紙の発展もあります。1950年代には全国紙が相次いで北海道に進出し、札幌はじめ道央ではそれぞれ地歩を築きました。読者である道民には、この状況はどんな影響を与えているでしょうか。

日ごろ、多忙な新聞社の編集責任者が、外で話をする機会はあまり多くありません。山科さんには、上記の新聞についてばかりでなく、メディア全般についてもざっくばらんに語ってもらいます。1時間ほどの話のあと、参加者との質疑、意見交換も予定しています。皆さまの参加をお待ちしています。

●日時:10月21日(火)午後7時~
●場所:愛生舘ビル6階愛生舘サロン(札幌市中央区南1条西5)
●会費:500円。ただし学生は無料

2014 年 9 月 11 日

9月16日(火)開催 メディア・アンビシャス2014 9月例会のお知らせ

「朝日『従軍慰安婦問題』検証をめぐって~ゲストに元記者・植村隆さん~」

朝日新聞は8月5日付け朝刊で、これまでの「従軍慰安婦」報道を検証する記事を特集しました。検証は多岐に及びましたが、主要な個所は①長年、真偽が問題にされていた故・吉田清治氏の証言は裏付けが取れないことから記事を取り消す②当初、「女子挺身隊」と「従軍慰安婦」の言葉づかいに混同があったことを認める-の2点でした。そのうえで、検証記事は朝鮮、中国、さらにフィリピンなどで多くの女性が、日本軍関与の元で兵士の「性」の相手を強制された本質は歴史上まぎれもない事実、と報告しています。
この一連の検証項目の1つが、植村隆元記者が執筆した元慰安婦証言の記事(1991年8月11日付け)などです。「思い出すと今も涙 元朝鮮人従軍慰安婦 戦後半世紀重い口開く」(大阪版)とした記事は、証言者の経歴が記述されていなかった点を捉えて、捏(ねつ)造報道のケースと右派メディアから攻撃されていました。しかし、検証では「事実の捻じ曲げはない」と結論づけています。
朝日の今回の検証報道は、その後、大きな波紋を広げています。自民党タカ派の一部議員は従軍慰安婦問題自体があたかも存在しなかったようにいい募り、週刊・月刊誌の多くは自らのことを棚にあげたまま、“朝日叩き”に狂奔しています。その中には、捏造報道でないと結論された記事の執筆者・植村記者個人に対する誹謗中傷すら現れる始末です。それ以前も、関西の私立大学がネット右翼の執拗なメールを受けて植村元記者の採用を取り消したり、植村元記者が現在講義している北星学園大学が同様の状態にさらされています。まさに人権問題に事態は進んでいます。
今回の例会では、植村元記者を招いて現状の報告を聞くとともに、朝日の検証記事とその反響、週刊・月刊誌の報道などについて参加者で話し合います。

●日時:9月16日(火)午後7時~
●場所:愛生舘ビル6階愛生舘サロン(札幌市中央区南1条西5)
●会費:500円。ただし学生は無料

植村隆さんの経歴
1958年(昭和33)年4月、高知県生まれ。早稲田大学政経学部政治学科卒。1982年朝日新聞入社。大阪社会部、テヘラン支局、ソウル支局、東京本社外報部次長、中国総局(北京)などを経て、2009年4月から北海道支社報道センターで遊軍キャップ。坂本龍馬一族を追ったシリーズ「北の龍馬たち」を朝日新聞北海道版に計60回連載(2010~11年)するなど、北海道の歴史に深くかかわる連載を執筆。その後、函館支局長を経て、今春、早期退職、現在、北星学園大学非常勤講師。
外報部次長時代に取材班デスクをつとめた連載「テロリストの軌跡 アタを追う」が02年度新聞協会賞を受賞。取材メンバーだった連載「新聞と戦争」が08年度石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞受賞。著書に『ソウルの風の中で』(社会思想社)、共著に『マンガ韓国現代史 コバウおじさんの50年』(角川文庫)、『新聞と戦争』(朝日新聞出版)など。

2014 年 8 月 15 日

8月19日(火)開催 メディア・アンビシャス2014 8月例会のお知らせ

今月の例会はNHK ETV特集「ルポ原発作業員2~事故から3年それぞれの選択」(予定)を鑑賞しての意見交換がメインになります。
メディア・アンビシャスの例会は、月に一度、なんら忖度(そんたく)や自己規制なくものが言える、貴重になりつつあるとも思える機会です。是非、ご参加ください。

日時:8月19日(火)19:00~(18:30には開場)
場所:愛生舘サロン(札幌市中央区南1西5、愛生舘ビル6階)
内容:ETV特集「ルポ原発作業員2~事故から3年それぞれの選択」(予定)を鑑賞
会費:500円(学生無料)

2014 年 7 月 11 日

7月15日(火)開催 メディア・アンビシャス2014 7月例会のお知らせ

7月の例会は「集団的自衛権行使」をテーマに開催します。
7月2日の各紙やテレビ報道についてざっくばらんに話し合う会としたい、と思います。

参考資料としては、テレビ報道に関しては7月7日付け北海道新聞夕刊6面芸能面の上智大学・碓井広義教授の「放送時評」新聞各社の論説については7月9日付け朝日新聞3面のトップ記事でそれぞれ各局の番組、各紙の論説論調を比較検証しておりますので、準備します。
また時間があれば7月10日のHTB「モーニングバード!」内で放送された「そのその総研たまペディア」で取り上げている”徴兵制”にも触れたい、と思います。

日時  7月15日(火)午後7時から
場所  愛生舘ビル(札幌市中央区南1西5北西角、市電沿い)6階愛生舘サロン
参加費  500円