‘メディアアンビシャス’ カテゴリーのアーカイブ

2017メディア・アンビシャス大賞表彰式のお知らせ

2018 年 2 月 26 日 月曜日

メディア・アンビシャス(呼びかけ人代表・山口二郎法政大学教授)は2009年に発足し、新聞、テレビの報道を市民の立場から見守っています。その一環として「メディア・アンビシャス大賞」を設け、年に1回、新聞などの「活字部門」、テレビなどの「映像部門」の2部門で、会員がニュース・記事、レポート、ドキュメントなどを推薦・選考し、優れた記事・作品に賞を送って称えてきました。今回の表彰は昨年1年間(2017年1月1日―12月31日)を対象にし、9回目となります。2月2日に発表した各賞の表彰式を行います。受賞一覧と選考経過はこちら

日時:3月3日(土)午後5時〜(4時45分開場)
場所:愛生舘 ビル(札幌市中央区南1西5)
資料代:500円(※大賞作品鑑賞のみは無料)

プログラム:
映像部門大賞作品上映(会場は5階A会議室 午後5時〜)
NNNドキュメント「お笑い芸人VS原発事故 マコ&ケンの原発取材2000日」
日本テレビ(放送:STV) 上映55分

表彰状授与(会場は6階愛生舘サロン 午後6時30分〜)

受賞者トーク&質疑

参加予定:
活字部門
・東京新聞編集局写真部記者    澤田 将人さん
・朝日新聞大阪本社社会部部次長  鎌内 勇樹さん
映像部門
・日本テレビ  ディレクター   加藤 就一さん
・椿プロ(東京)代表       金本 麻理子さん
・山口放送   ディレクター   佐々木 聡さん

講評:山口二郎代表「受賞作品と最近のメディア状況について」

メディア・アンビシャス大賞募集要項を発表

2017 年 11 月 1 日 水曜日

メディア・アンビシャス大賞募集要項(2017年)

<選考対象期間>2017年1月1日~12月31日(原則)
<部門>◆活字(新聞、週刊・月刊誌ほか)
◆映像・音声(テレビ、ドキュメンタリー、ラジオ)
※入賞に北海道制作部門を設けています。
<第1次締め切り>12月15日
※12月22日(金)特別例会として第1次審査を行い、候補作品の整理をします。第一次締め切り後の追加推薦も可能ですが、ホームページへのアップ作業のため、ご協力ください。
<最終締め切り>18年1月10日
※原則17年12月15日以降の報道や作品を対象にしますが、推薦追加も可能です。
<推薦方法>
◆活字
①タイトル、掲載日、掲載紙・誌名をメール送信または郵送(記事などの有無を明記)
②記事の切り抜きまたはコピー(A3)を郵送。※連載は2-3回分です。またはPDF化してメール送信してください
◆映像・音声
①タイトル、放送日、制作・放送局名をメール送信または郵送(録画・録音の有無、視聴時間を明記)
②DVDまたはCDを郵送
※推薦作品について紹介文(100字以内で推薦理由も)を添えてください。
※氏名、問い合わせ先を明記してください。公表はしません。

<推薦資格>会員。メディア企業にお勤めの方はオブザーバー会員として推薦はできますが、投票権はありません。
<選考方法・日程>
※12月22日(金)午後   第1次審査(候補整理と絞り込み)
※18年1月13、14日(土・日)  第2次審査(映像候補の集中上映など)
※18年1月28日(日) 最終審査及び各賞確定

<表彰式予定>18年3月3日(土)
会場:愛生舘6階サロン(札幌市中央区)
※推薦候補の資料などを12月25日以降、ホームページに順次アップしますので、ご覧ください。

10月17日(火)メディア・アンビシャス10月例会のお知らせ

2017 年 10 月 12 日 木曜日

10月例会は「選挙報道と大賞選考方法」をテーマに開きたい、と思います。

10日に公示された今回の衆議院選挙―。そこで、ある会員から「今回の例会は選挙でしょう」という提起がありました。もちろん、選挙違反に十分注意しながら、選挙報道の在り方をざっくばらんに話し合いませんか?
いわゆる「3極選挙」と言われ、安倍政権:「反安倍」という政党:立憲野党の対立ばかりが叫ばれているように思います。マスコミは単に「アナウンスメント」ばかりに集中しており、大きな機能としての「ウオッチドッグス」や「アジェンダ設定」を果たしているのでしょうか?立憲国家の枠組みを規定した憲法が改正論議はどうでしょうか?安全保障・外交面では?権力の腐敗の象徴の「森友・加計問題」はどうでしょうか?消費税をはじめ「アベノミックス」は?などなど。

できれば、具体的な記事や番組をもとにいろいろと論議しませんか?
可能なら、1本の記事でも、番組でもご持参ください。

また1つのテーマは、もう後2か月弱で今年も終わります。当会最大のイベントの「メディアアンビシャス大賞」の選考会があります。今年の進め方や応募要項などを話し合い、マスメディアで働く人々により刺激的なエールを贈れるような選考方法を話し合いましょう。
ぜひ、ご参加ください。

日時:10月17日(火)午後7時から
場所:愛生舘ビル(札幌市中央区南1西5北西角、市電沿い) 6階愛生舘サロン
テーマ:「選挙報道と大賞選考方法」
参加費  500円 (学生は無料)

9月19日(火)メディア・アンビシャス9月例会のお知らせ

2017 年 9 月 9 日 土曜日

9月例会は「長崎被ばく」をテーマに、NHKの番組2本を観ます。ETV特集「原爆と沈黙~長崎浦上の受難~」とBS1スペシャル「幻の原爆ドーム ナガサキ 戦後13年目の選択」です。

わが国に2発の原子爆弾が投下されましたが、実は広島はウラン型(リトルボーイ)、長崎はプルトニューム型(ファットマン)とまったく違う原爆です。なぜ違う型を?というのは原爆投下にまるわる謎の一つといわれています。
ところで、1945年8月9日当時、長崎市の人口は推定24万人で、長崎市の同年12月末の集計によると被害は、死者7万3884人、負傷者7万4909人、罹災人員:12万820人、罹災戸数1万8409戸にのぼったそうです。
原子爆弾が投下された長崎・浦上地区は、古くから弾圧を受けてきたカトリック信者、そして被差別部落の人々がそばに暮らしていました。生き残った被爆者たちは、戦後長きにわたって自分自身の被爆体験を語らず、沈黙してきたのは、差別があったからです。しかし、後世に自分たちの体験を伝えようと、近年、重い口を開き始めた。その様子を描いたのが「原爆と沈黙~長崎浦上の受難~」です。またかつて長崎にも“原爆ドーム”がありました。爆心地近くにあった教会・浦上天主堂。戦後、原爆の悲惨さを語る遺構として、注目されていました。長崎市はずっと保存する方針だったのですが、突如、長崎市長と教会のトップが取り壊しを主張。市民の反対運動もむなしく、姿を消すことになりました。その背景にはアメリカの意向があったのですが、それを追及したのが「幻の原爆ドーム ナガサキ 戦後13年目の選択」です。

2本を鑑賞後、感想などをざっくばらんに話し合いたい、と思っています。ぜひ、ご参加ください。
日時:9月19日(火)午後7時から
場所:愛生舘ビル(札幌市中央区南1西5北西角、市電沿い)
5階貸会議室B(小さい方、エレベーター裏側)
内容:長崎被爆をテーマにしたドキュメンタリー2本
「原爆と沈黙~長崎浦上の受難~」
「幻の原爆ドーム ナガサキ 戦後13年目の選択」
参加費  500円 (学生は無料)

8月13日(日)山口二郎、外岡秀俊氏の公開対談(8月例会)のお知らせ

2017 年 7 月 31 日 月曜日

ジャーナリスト外岡秀俊さん(元朝日新聞東京本社編集局長)と行動する政治学者で法政大学教授の山口二郎さんとの公開対談「メディアと政治、そして市民」を開催します。

現在の政治状況を踏まえ、メディアの現状、あるべき姿、市民としての対し方など多岐に論じてもらいます。
外岡秀俊さん(ジャーナリスト ・作家。 東京大学法学部卒)
1953年 生まれ。札幌出身。 77年朝日新聞入社、社会部 、ニューヨーク特派員、欧州総局長などを経て2006年から07年にかけてゼネラルエディター兼東京編 集局長。2011年3月に早期退社。東大在学中に石川啄木をテーマとした小説『北帰行』により文藝賞を受賞。著書に『地震と社会』(上・下、みすず書房 )、『震災と原発国家の過ち』(朝日新書)、3・11複合被災」(岩波新書 )など。中原清一郎名で小説『未だ王化に染(したが)はず』(小学館文庫)、『カノン』(河出書房新社)など 。

山口二郎さん(行動する政治学者。1958年生まれ。岡山市出身。東京大学法学部卒)
2014年4月から法政大学法学部教授。前北海道大学教授(現在、名誉教授)。 専門は政治過程論。『戦後政治の崩壊―デモクラシーはどこへゆくか』( 岩波新書)、『政権交代論』 (同)「いまを生きるための政治学』(岩波現代全書)「民主主義をどうしますか。」 (七つ森書館)など政治評論を多く執筆。民主党のブレインとして2009年の政権交代を支える。2014年 4月に憲法学者、政治学者らによって設立された「立憲デモクラシーの会」の共同代表者としても活躍。

対談の狙い

メディアに対する人々の信頼が揺らいでいる。とりわけ政治をめぐる報道のあり方に人々は不信すら抱いている。 読売新聞の前文科省事務次官の行動に関わる報道は、権力によるメディアコントロールをはしなくも露呈したした事例 でなかったか。アメリカでトランプ大統領を生み出したのは、既成メディアである新聞・テレビの怠慢ではなかった か。権力は「都合のいい事実」だけを切り取って主張の根拠とする。それに忖度・迎合しようとする報道。ポ スト ・トゥルース(脱真実)と 言われる社会風潮の中で、ネットメディアではフェィクニュース(嘘)が容易に拡散する。 メディアはこの時代にどう立ち向かおうとしているのか、立ち向かうべきなのか。朝日新聞東京本社の元編集局長 外岡秀俊さんと、メディアアンビシャス代表世話人で法政大学教授の山口二郎さんが対談する。
日時:8月13日(日)午後:6時(5時40分開場)
場所 :自治労会館3階ホール(北6西7札幌駅から徒歩5分)
参加費: 500円
主催:メディアアンピシャス・日本ジヤーナリスト会議北海道・さつぽろ自由学校「:遊」

7月18日(火)メディア・アンビシャス7月例会のお知らせ

2017 年 7 月 10 日 月曜日

7月の例会はいつも通りの毎月第3火曜日、
日時:7月18日(火)午後7時から
場所:愛生舘・5階貸し会議室A (愛生舘ビル=中央区南1西5、「遊」の右隣の会議室です)
参加料:500円。(学生無料)

今回のテーマは「北星学園・植村バッシングに見る北海道のメディア状況」

北星・植村バッシングについては、その最中の2014年9月例会で、植村隆さん(元朝日新聞記者)にご本人とご家族、さらに北星学園大学に関わる脅迫、執拗な攻撃について話してもらいました。その後、いろんな経緯を経て、植村さんは2016年春から韓国・カソリック大学校に招かれ、現在は客員教授をされています。一方で、櫻井よしこさんらを訴えた名誉棄損損害賠償訴訟も札幌、東京で起こしています。
これらの経緯を、特に市民が集った「負けるな北星!の会」の活動を中心にした報告集「北星学園大学バッシング 市民は かく闘った」(500円)が7月初めに刊行されました。北星バッシングは、大学の自治、植村さんに対する人権にかかわる問題であることはもとより、いわれるところのねつ造ではない、25年前の記事を元に攻撃されるのは、まさに「報道の自由」に関わる事件だったといえます。同報告集でも、「メディアから」として同問題にかかわる報道現場の状況報告のほか、多くの論考が掲載されています。
例会では、「メディアから」に掲載の報告5本を中心に、編集に関わった山田寿彦さん(元毎日新聞記者)をゲストに迎え、山本伸夫(当会世話人、元北海道新聞記者)と話し合い、参加者と意見交換します。

6月20日(火)メディア・アンビシャス6月例会のお知らせ

2017 年 6 月 7 日 水曜日

6月例会はHBCの報道スペシャル「縮む鉄路の先に~地域交通 再生のシグナル~」をテーマに開催します。

国鉄が分割民営化されて30年。北海道内の全路線の半分に当たる約1200キロの線区において、「単独では維持が困難」と発表した。「このままいけば3年で資金がショートし、列車の運行ができなくなる」とも主張している。

番組では、バス転換や費用負担を求められた自治体や住民は一斉に反発。JRに路線の維持を求めるとともに、国に支援を訴える様子などを描く。
その一方、全国に目をむけると、地元が知恵をしぼり、鉄道を盛り上げようと取り組む路線もある。またフランスでは「交通権」という考え方のもと、鉄道も道路と同じように国や自治体が予算を投入し維持している。
人口減少に直面する北海道、そして日本。縮みゆく鉄道網の先に、どんな世界が待ち受けているのか。どんな地域社会を築いていけばいいのか。各現場からを取材して、番組化しているこの番組のディレクター、HBC石田麻子さんを招き、番組を観た後、石田さんから番組の意図などを説明してもらいます。北海道の交通体系の在り方などをフランクに話し合いましょう。


テーマ 報道スペシャル「縮む鉄路の先に~地域交通 再生のシグナル~」
ゲスト HBC 石田麻子さま
日時  6月20日(火)午後7時から
場所  愛生舘ビル(札幌市中央区南1西5北西角、市電沿い)5階B会議室
参加費  500円(学生は無料)

5月16日(火)メディア・アンビシャス5月例会のお知らせ

2017 年 5 月 11 日 木曜日

5月例会はNHKスペシャル「日本国憲法 70年の潮流~その時、人々は~」 と「今年の大賞表彰式について」をテーマに開催します。

国民主権、基本的人権の尊重、そして戦争の放棄を定めた日本国憲法が施行されて70年。この間、人々は一度も憲法を変えることを選択してこなかった。この70年、人々は憲法とはどのように向き合ってきたのか。それぞれの時代に何が議論されてきたのか。NHKが施行から15年目の1962年から行ってきた世論調査を軸に、憲法の潮流や世論動向をたどる、という番組「日本国憲法 70年の潮流~その時、人々は~」を上映いたします。

また5月2日には朝日新聞でも同様に世論調査から市民の意識の推移を分析した記事を掲載していますので、それらをベースとして、浅野元広弁護士を中心に憲法を取り巻く現在の情勢などをテーマに話し合いをしたいと、思います。

その後、3月4日のメディアアンビシャス大賞表彰式への反省点などを話し合うつもりです。


テーマ NHKスペシャル「日本国憲法 70年の潮流~その時、人々は~」と「今年の大賞表彰式について」
日時  5月16日(火)午後7時から
場所  愛生舘ビル(札幌市中央区南1西5北西角、市電沿い)5階会議室
参加費  500円(学生は無料)

4月18日(火)メディア・アンビシャス4月例会のお知らせ

2017 年 4 月 9 日 日曜日

日時:4月18日(火)午後7時〜
場所:愛生舘ビル5階会議室A (札幌市中央区南1西5愛生舘ビル)
資料代:500円
内容:RKB毎日制作「十字架とショパン」(30分)の上映とディレクター西嶋さんのお話
※作品は3月20日、HBCで放送されました。

ピアニストの崔善愛さん(57)は、かつて指紋押捺を拒否したことから再入国許可を受けられず、特別永住者の資格を奪われた。留学先のアメリカから帰国できない不安の中で、善愛さんはショパンの音楽に心を揺さぶられた。帝政ロシアの弾圧から逃れるために祖国を離れたショパンの悲しみが、朝 鮮戦争の混乱を逃れて来日した父親の思いに重なった。(番組案内の一部から)。

ゲスト:ディレクター西嶋真司さん。
1981年RKB毎日放送(本社・福岡市)入社。1991年から1994年までJNNソウル特派員。現在は番組制作部門に所属し、「コタ・バル~伝えられなかった戦争」(2011)、「嗣治からの手紙~画家はなぜ戦争を描いたのか」(2014)、「抗いの記 記録作家 林えいだい」(2015―テレビ版、16年映画として編集・全国公開中)など戦争を中心とするドキュメンタリー番組を担当。

2016メディア・アンビシャス大賞表彰式のお知らせ

2017 年 2 月 16 日 木曜日

2016メディア・アンビシャス大賞表彰式は

3月4日(土)午後3時〜

愛生舘サロン(札幌市中央区南1西5、愛生舘ビル6階)

で開きます。

映像部門の大賞作品上映と、受賞者によるパネル討論「メディアの今」を予定しています。