メディアアンビシャス

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新着ニュース

2020 年 5 月 13 日

2019年メディアアンビシャス大賞 受賞の皆さんから

大賞表彰は今回で11回目を数えます。その表彰式は2020年3月7日(土)、初めて会場となる北海道大学学術交流会館で開く予定でした。ところが、新型コロナウィルスの流行です。事務局メンバーによる会場下見を終えた2月28日午後、北大当局から、不特定多数の参加が見込まれる集会などについては、不要不急の場合をのぞいて出来る限り開催しないようにとの通達が出たことを知らされました。運営委員メンバーで急きょ、メールで意見交換し、「中止」はやむを得ない要請として受け入れることになりました。表彰式を断念して、受賞者の皆さんのお顔を見れないこと、報道一線の現場のお話をうかがえないことは、痛恨の極みです。しかし、表彰式を見送ったからといって、優れた報道の価値がいささかも減じないことは、言わずもがなのことです。そして今回も受賞者の皆さんから、報道にかける熱い思いと、読者・視聴者の私たち市民へ連帯を込めたメッセージをいただきました。(記:山本)
<<<以下からお読みください>>>
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2020 年 3 月 1 日

表彰式中止のご連絡

3月7日(土)の表彰式予定しておりましたが、

コロナウィルス流行のため、表彰式をいったん取りやめることになりました。

すでに報道されているように、当地北海道ではコロナウイルスへの罹患症例が増え、28日には北海道知事が道民に外出自粛を要請する「緊急事態宣言」を出す事態です。

また今回の表彰式会場に予定していた北大学術交流会館を管理する北大当局からは同日、不特定多数の集まる「イベント開催」を3月15日まで原則中止する旨の通知が出されました。

これらを受けて当会運営委員で他会場での開催可能性も含めて協議しましたが、

最終的には、表彰式「中止」やむなし、という結論となりました。

参加を楽しみにされていたと思うと、まことに心苦しい限りですが、

当会の結論をご了承していただけるよう、お願いいたします。

2020 年 2 月 4 日

2019年メディアンビシャス大賞 決定

活 字 部 門
大賞 「こどもへの性暴力 第1部 語り始めた当事者」 朝日新聞 (12月2日から6回)
メディア賞 関電金品受領問題 共同通信 (9月27日付けのスクープを中心に〉
アンビシャス賞 道警ヤジ排除問題 ①朝日新聞の7月17日付け記事

②小笠原淳氏の「北方ジャーナル」掲載の一連の記事

入選 現場へ!「入管収容という問題」

深地層研の研究期間延長 道と幌延町、容認へ

朝日新聞 (9月30日から5回)

北海道新聞(12月7日付けスクープ)

映 像 部 門
大賞 NNNドキュメント「なかったことに、したかった。 未成年の性被害①」 制作日本テレビ (10月7日 STV)
メディア賞 BSスペシャル「隠された〝戦争協力〟朝鮮戦争と日本人」

第33回民教協スペシャル「想画と綴り方 ~戦争が奪った子どもたちの“心”~」

制作:NHKBS (8月18日 BS1)

制作:山形放送 (2月11日 HBC)

アンビシャス賞 「大黒座ベイ・ブルース ~創業100年、人生を映す~」 制作:北海道文化放送 (3月17日UHB)
入選 ETV特集「原発事故 命を脅かした心の傷」 制作:NHK (3月2日Eテレ)
2020 年 1 月 5 日

メディア・アンビシャス2019大賞選考上映会

メディア・アンビシャス大賞選考上映会
1月12(日),13日(月=祝日)上映ラインナップ
場所:愛生舘サロン(中央区南西5 愛生舘ビル6F)
資料代:1日500円。学生無料。出入り自由

1月12日(日)
10:00~10:50 NHKスペシャル「かくて“自由”は死せり~ある新聞と戦争への道~」
10:55~11:45 FNSドキュメンタリー「60年目の宮森—失われたピースを捜して―」
休憩
12:45~13:35 民教協スペシャル「想画と綴り方~戦争が奪った子どもたちの“心”~」
13:40~14:05 テレメンタリー2019「便利の裏側で~深夜3時の留学生~」
14:10~15:50 BS1スペシャル「テロリストの母と呼ばれて」
15:55~16:45 みんテレスペシャル「厚真の土にいきて」
16:50~17:25 目撃!にっぽん「“希望の大地”を再び~原発事故 ある農家の闘い~」

1月13日(月=祝日)
10:00~10:50 BS1スペシャル「是枝裕和Xケン・ローチ 映画と社会を語る」
10:55~11:20 NNNドキュメント19「なかったことに、したかった。 未成年の性被害①」
11:25~12:10 大黒座ベイ・ブルース ~創業100年、人生を映す~
休憩
13:10~14:00 映像19「ある徴用工の手記より~日韓の間に何が起きているのか~」
14:05~15:05 NHKスペシャル「東京ブラックホ-ルⅡ破壊と創造の1964年」
15:10~16:00 NNNドキュメン19「防衛大学校の闇 連鎖した暴力…なぜ」
16:05~17:05 ETV特集「辺野古 基地に翻弄された戦後」

2019 年 2 月 8 日

2018年メディア・アンビシャス大賞決定

活 字 部 門
大賞 「疑惑1年、加計氏初会見、首相と面会「記憶も記録もない」」 東京新聞/6月20日朝刊1面
メディア賞 財務省公文書改ざん報道 朝日新聞/3月2日以降の一連の関連記事
アンビシャス賞 「税を追う」
「税を追う 歯止めなき防衛費」
東京新聞/10月29日から11月9日
東京新聞/11月13日から同25日ほかにも
入選 連載<激震 暗黒の大地(ブラックアウト)>
第一部 あの3日間、道民は
第二部 北電という組織

公文書クライシス

北海道新聞/11月8日~12月4日

毎日新聞ワッペン企画
7月19日から8月2日

特別賞 北海道新聞社印刷部門、及び配送・配達の関わった全ての皆さま 9月6日朝刊以降しばらく
映 像 部 門
大賞 NNNドキュメント18南京事件Ⅱ~歴史修正を検証せよ~ 日本テレビ制作―STV  5月13日
メディア賞 「聞こえない声~アイヌ遺骨問題 もうひとつの150年~」 HTB  4月24日
アンビシャス賞 BS1スペシャル「ラップと知事選 沖縄 若者たちの声」 NHK 11月16日
入選 ETV特集「ラーマのつぶやき~この社会の片隅で〜」

NNNドキュメント18「マザーズ ”特定妊婦”オンナだけが悪いのか。」

Eテレ 4月14日

中京テレビ制作-STV 4月23日

北海道賞 報道スペシャル〝不幸な子ども〟を生きて~旧優生保護法がもたらしたもの~ HBC 5月28日
2019 年 1 月 9 日

メディア・アンビシャス2018大賞選考上映会

メディア・アンビシャス大賞選考上映会
1月13(日),14日(月=祝日)上映ラインナップ
場所:愛生舘サロン(中央区南西5 愛生舘ビル6F)
資料代:1日500円。学生無料。出入り自由。

13日(日)
10:00~ ETV特集「隠されたトラウマ~精神障害兵士8000人の記録」(NHK)
11:05~ 「〝不幸な子ども〟を生きて~旧優生保護法がもたらしたもの」(HBC)
12:00 目撃!にっぽん「人生にささげる-曲~音楽療法士 命の記録~」(NHK)
12:35 休憩
13:10~ BSスペシャル「ラップと知事選 沖縄 若者たちの声」(NHK)
14:15~ テレメンタリー「メーテレドキュメント葬られた危機~イラク日報問題の原点~」
(名古屋テレビ-HTB)
14:50~ NHKスペシャル「被爆の森―見えてきた〝汚染循環〟」(NHK)
15:55~ ドキュメンタリー傑作選「剣太の命~闘い続けた10年目の夏~」(OBS大分-HBC)
16:25~ 「聞こえない声~アイヌ遺骨問題 もうひとつの150年」(HTB)

14日(月=祝日)
10:00~ ETV特集「忘却にあらがう~福島原発裁判・原告たちの記録(NHK)
11:05~ FNSドキュメント「菜の花の沖縄日記」(沖縄テレビ-UHB)
12:00 休憩
12:45~ ETV特集「ラーマのつぶやき~この社会の片隅で~」(NHK)
13:50~ 「今日ドキッ!シリーズ憲法 記者たちが見つめた現場」 一連の報道(HBC)
14:25~ ETV特集「Love 1948-2018~多様な性をめぐる戦後史」(NHK)
15:30~ ETV特集「自由はこうして奪われた~治安維持法10万人の記録~」(NHK)
16:35~ ETV特集「長すぎた入院」(NHK)

2018 年 2 月 26 日

2017メディア・アンビシャス大賞表彰式のお知らせ

メディア・アンビシャス(呼びかけ人代表・山口二郎法政大学教授)は2009年に発足し、新聞、テレビの報道を市民の立場から見守っています。その一環として「メディア・アンビシャス大賞」を設け、年に1回、新聞などの「活字部門」、テレビなどの「映像部門」の2部門で、会員がニュース・記事、レポート、ドキュメントなどを推薦・選考し、優れた記事・作品に賞を送って称えてきました。今回の表彰は昨年1年間(2017年1月1日―12月31日)を対象にし、9回目となります。2月2日に発表した各賞の表彰式を行います。受賞一覧と選考経過はこちら

日時:3月3日(土)午後5時〜(4時45分開場)
場所:愛生舘 ビル(札幌市中央区南1西5)
資料代:500円(※大賞作品鑑賞のみは無料)

プログラム:
映像部門大賞作品上映(会場は5階A会議室 午後5時〜)
NNNドキュメント「お笑い芸人VS原発事故 マコ&ケンの原発取材2000日」
日本テレビ(放送:STV) 上映55分

表彰状授与(会場は6階愛生舘サロン 午後6時30分〜)

受賞者トーク&質疑

参加予定:
活字部門
・東京新聞編集局写真部記者    澤田 将人さん
・朝日新聞大阪本社社会部部次長  鎌内 勇樹さん
映像部門
・日本テレビ  ディレクター   加藤 就一さん
・椿プロ(東京)代表       金本 麻理子さん
・山口放送   ディレクター   佐々木 聡さん

講評:山口二郎代表「受賞作品と最近のメディア状況について」

2017 年 11 月 1 日

メディア・アンビシャス大賞募集要項を発表

メディア・アンビシャス大賞募集要項(2017年)

<選考対象期間>2017年1月1日~12月31日(原則)
<部門>◆活字(新聞、週刊・月刊誌ほか)
◆映像・音声(テレビ、ドキュメンタリー、ラジオ)
※入賞に北海道制作部門を設けています。
<第1次締め切り>12月15日
※12月22日(金)特別例会として第1次審査を行い、候補作品の整理をします。第一次締め切り後の追加推薦も可能ですが、ホームページへのアップ作業のため、ご協力ください。
<最終締め切り>18年1月10日
※原則17年12月15日以降の報道や作品を対象にしますが、推薦追加も可能です。
<推薦方法>
◆活字
①タイトル、掲載日、掲載紙・誌名をメール送信または郵送(記事などの有無を明記)
②記事の切り抜きまたはコピー(A3)を郵送。※連載は2-3回分です。またはPDF化してメール送信してください
◆映像・音声
①タイトル、放送日、制作・放送局名をメール送信または郵送(録画・録音の有無、視聴時間を明記)
②DVDまたはCDを郵送
※推薦作品について紹介文(100字以内で推薦理由も)を添えてください。
※氏名、問い合わせ先を明記してください。公表はしません。

<推薦資格>会員。メディア企業にお勤めの方はオブザーバー会員として推薦はできますが、投票権はありません。
<選考方法・日程>
※12月22日(金)午後   第1次審査(候補整理と絞り込み)
※18年1月13、14日(土・日)  第2次審査(映像候補の集中上映など)
※18年1月28日(日) 最終審査及び各賞確定

<表彰式予定>18年3月3日(土)
会場:愛生舘6階サロン(札幌市中央区)
※推薦候補の資料などを12月25日以降、ホームページに順次アップしますので、ご覧ください。

2017 年 10 月 12 日

10月17日(火)メディア・アンビシャス10月例会のお知らせ

10月例会は「選挙報道と大賞選考方法」をテーマに開きたい、と思います。

10日に公示された今回の衆議院選挙―。そこで、ある会員から「今回の例会は選挙でしょう」という提起がありました。もちろん、選挙違反に十分注意しながら、選挙報道の在り方をざっくばらんに話し合いませんか?
いわゆる「3極選挙」と言われ、安倍政権:「反安倍」という政党:立憲野党の対立ばかりが叫ばれているように思います。マスコミは単に「アナウンスメント」ばかりに集中しており、大きな機能としての「ウオッチドッグス」や「アジェンダ設定」を果たしているのでしょうか?立憲国家の枠組みを規定した憲法が改正論議はどうでしょうか?安全保障・外交面では?権力の腐敗の象徴の「森友・加計問題」はどうでしょうか?消費税をはじめ「アベノミックス」は?などなど。

できれば、具体的な記事や番組をもとにいろいろと論議しませんか?
可能なら、1本の記事でも、番組でもご持参ください。

また1つのテーマは、もう後2か月弱で今年も終わります。当会最大のイベントの「メディアアンビシャス大賞」の選考会があります。今年の進め方や応募要項などを話し合い、マスメディアで働く人々により刺激的なエールを贈れるような選考方法を話し合いましょう。
ぜひ、ご参加ください。

日時:10月17日(火)午後7時から
場所:愛生舘ビル(札幌市中央区南1西5北西角、市電沿い) 6階愛生舘サロン
テーマ:「選挙報道と大賞選考方法」
参加費  500円 (学生は無料)

2017 年 9 月 9 日

9月19日(火)メディア・アンビシャス9月例会のお知らせ

9月例会は「長崎被ばく」をテーマに、NHKの番組2本を観ます。ETV特集「原爆と沈黙~長崎浦上の受難~」とBS1スペシャル「幻の原爆ドーム ナガサキ 戦後13年目の選択」です。

わが国に2発の原子爆弾が投下されましたが、実は広島はウラン型(リトルボーイ)、長崎はプルトニューム型(ファットマン)とまったく違う原爆です。なぜ違う型を?というのは原爆投下にまるわる謎の一つといわれています。
ところで、1945年8月9日当時、長崎市の人口は推定24万人で、長崎市の同年12月末の集計によると被害は、死者7万3884人、負傷者7万4909人、罹災人員:12万820人、罹災戸数1万8409戸にのぼったそうです。
原子爆弾が投下された長崎・浦上地区は、古くから弾圧を受けてきたカトリック信者、そして被差別部落の人々がそばに暮らしていました。生き残った被爆者たちは、戦後長きにわたって自分自身の被爆体験を語らず、沈黙してきたのは、差別があったからです。しかし、後世に自分たちの体験を伝えようと、近年、重い口を開き始めた。その様子を描いたのが「原爆と沈黙~長崎浦上の受難~」です。またかつて長崎にも“原爆ドーム”がありました。爆心地近くにあった教会・浦上天主堂。戦後、原爆の悲惨さを語る遺構として、注目されていました。長崎市はずっと保存する方針だったのですが、突如、長崎市長と教会のトップが取り壊しを主張。市民の反対運動もむなしく、姿を消すことになりました。その背景にはアメリカの意向があったのですが、それを追及したのが「幻の原爆ドーム ナガサキ 戦後13年目の選択」です。

2本を鑑賞後、感想などをざっくばらんに話し合いたい、と思っています。ぜひ、ご参加ください。
日時:9月19日(火)午後7時から
場所:愛生舘ビル(札幌市中央区南1西5北西角、市電沿い)
5階貸会議室B(小さい方、エレベーター裏側)
内容:長崎被爆をテーマにしたドキュメンタリー2本
「原爆と沈黙~長崎浦上の受難~」
「幻の原爆ドーム ナガサキ 戦後13年目の選択」
参加費  500円 (学生は無料)